「三ヶ尻線さよなら甲種輸送記念乗車券」☆貴重な甲種輸送の写真を使用した乗車券!≪終了≫

秩父鉄道では、貨物専用線三ヶ尻線内での甲種輸送が終了することを記念し、「三ヶ尻線さよなら甲種輸送記念乗車券」を2020年9月28日に発売いたします。

≪追加発売のお知らせ≫
好評につき下記のとおり追加発売を行います。
(1)武川駅 10月3日(土)の始発から発売(100枚)→完売しました
(2)ちちてつe-shop 10月2日(金)の15時から発売(100枚)→完売しました
(3)鉄道の日ミニイベントin長瀞会場 10月10日(土)の11時から発売(若干数)*10/10イベント中止*
→10/10(土)イベント中止に伴い、11/3「ちちてつ秋まつり」会場での販売に変更予定→完売しました

【9/28発売】「三ヶ尻線さよなら甲種輸送記念乗車券」

【「三ヶ尻線さよなら甲種輸送記念乗車券」について】
◇発売期間 2020年9月28日(月)~12月31日(木)※売切れ次第終了
◇発売価格 1,070円 (・武川から羽生まで 大人片道680円1枚・武川から寄居まで 大人片道390円1枚)
◇発売箇所   秩父鉄道 羽生、熊谷、武川、寄居、長瀞、秩父、御花畑の各駅窓口、ちちてつe-shop
◇券の仕様  ●ポストカードサイズ乗車券
☆記念乗車券内には、東武鉄道株式会社のリバティ(500系)を熊谷貨物ターミナル駅~三ヶ尻駅~武川駅~羽生駅経由で甲種輸送中の写真を使用しています。

≪秩父鉄道 三ヶ尻線について≫
秩父鉄道 三ヶ尻線は、太平洋セメント熊谷工場へセメントの原料となる石灰石輸送と、燃料として使用する石炭輸送を主目的に1979年(昭和54年)10月1日に熊谷貨物ターミナル駅~三ヶ尻駅~武川駅間に開業した貨物線です。
三ヶ尻線では、鉱石輸送の他に、熊谷貨物ターミナル駅でJR高崎線、羽生駅で東武伊勢崎線、寄居駅で東武東上線と、他社線の線路が接続していることを活用し、秩父鉄道の電気機関車で他社の新型車両等を貨物として輸送する「甲種鉄道車両輸送(通称:甲種輸送)」も行っておりました。
2020年2月26日をもって、当社線内では熊谷貨物ターミナル駅~三ヶ尻駅間にて運転を行っていた石炭貨物輸送が終了し、同区間が廃止となるため、三ヶ尻線内の甲種輸送も終了することとなりました。

☆通信販売をご希望の方は、通販サイト「ちちてつe-shop」をどうぞご利用ください。
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