PALETTE2025年5月号(NO.90)

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- 埼玉りそな銀行が
植樹祭を応援する理由
秩父支店副支店長 鈴木 聡さん
熊谷支店副支店長 正野 礼さん
(埼玉りそな銀行)
5月
日 ㊐ 、秩 父ミューズパークにて開 催される
回全国植樹祭。
業員が身につけている
﹃緑﹄
を探して
みてください﹂
と笑顔で語る様子に、
全 従 業 員で植 樹 祭を 盛り 上げたい
という気持ちが伝わってくる。
植 樹 祭に対する 想いを 伺いました!
今 回は 、秩 父 支 店・熊 谷 支 店の副 支 店 長お二人に
秩 父 鉄 道とコラボして植 樹 祭を 盛り 上げる 埼 玉りそな銀 行 。
協 賛 企 業として環 境 保 護や地 域 貢 献に取り 組み、
第
25
75
苗木を配布する予定だ。
あきら
秩父鉄道とタッグ!
銀行が走らせる植樹祭PR
全国植樹祭
天皇皇后両陛下御臨席
のもと開催する国土緑化
運動の中心的行事。埼玉
県での開催は66年ぶり!
とは?
そんな想いで、
植樹祭開催後も埼玉
りそな銀行は環境教育に力を入れ
ていく 。﹁ 毎 年 夏に開 催している 子
ども 向けのお金の教 室 、﹃りそなグ
ループキッズマネーアカデミー ﹄
の
もく いく
プログラムに、木 育︵ 木や木 製 品と
のふれあいを 通じて、木の文 化への
理 解を 深める 教 育 活 動 ︶を 取り 入
れてみようかと企画中です。植樹祭
が終わった後も、子どもたちが木と
ふれあいながら、
お金の大切さを学
べる場を提供できればと思います。
ただ、
どう木育とお金の学びを結び
つけるか、今まさに試行錯誤してい
るところです﹂
と笑顔を見せる。
植樹祭を通じて、
地域の未来を見
据えた取り組みを続ける埼玉りそ
な銀 行 。その姿 勢は、
これからも 変
わることなく、地域と一緒に未来を
育てていく。
☜「埼玉りそな号 ∼第75回全国植樹祭記念∼」
については、P15で紹介しています
植樹祭のその先へ︱
子どもたちに
﹁木とお金﹂
を
学ぶ場を
植 樹 祭 を一過 性のイベントにせ
ず、
その理念を次世代へつなげたい。
熊谷駅に熊谷工業高等学校
の生徒さんが製作したカウント
ダウンボードを展示しています
07
秩父鉄道は
第75回全国植樹祭に
協賛しています
植樹祭の緑色にライトアップ
された秩父支店
きつ
がや
か
で
!
沿 線 ビ ュー
タ
イン
利 益だけではなく公 益を 追 求す
る 渋 沢 栄一の精 神を 受け継 ぎ 、﹁日
銀 行 店 舗の植 樹 祭ライトアップ
本一暮らしやすい埼 玉 ﹂
の実 現に向
や、
カウントダウンボード、植樹祭イ
けた 取 り 組みを 行っている 埼 玉 り
ベントの開催など、
さまざまな施策
そな銀行。今回、自然や歴史を未来
で植 樹 祭を 盛り 上げる埼 玉りそな
へ受け 継 ぐという 植 樹 祭の理 念に
銀 行 。さらに 植 樹 祭の認 知を 広 げ
共 感し 、植 樹 祭の 協 賛 企 業 となっ
る ため 、秩 父 鉄 道 と タッグを 組 み
た。﹁植樹祭は、単に木を植えるだけ
PRを展開する。﹁植樹祭の開催地
ではなく、未来に豊かな自然を残す
である 秩 父から 県 北エリアを 走る
ための大切な活動です。私たちも地
秩父鉄道は、地域の方々にとって身
元 企 業として何ができるかを 考え
近な存 在 。そこで、鉄 道を 活 用した
ました﹂。
広 報 活 動を 行うことにしました﹂。
これまでも 環 境 保 全や地 域 課 題
その取り組みのひとつとして、秩 父
解 決に取り 組んできた埼 玉りそな
鉄道7500系の1編成をまるご
銀 行 。2 0 1 0 年には 長 町の宝
とジャック! 車 内ポスターやヘッド
登 山に 4 0 0 本の 苗 木 を 植 樹 し
マークを活用し、埼玉りそな銀行の
﹁ 埼 玉りそなの森 ﹂と 命 名 。現 在も
植 樹 祭のP Rが 沿 線を 駆け 巡 る 。
整 備 を 続 け 、地 域の 緑 を 守ってい ﹁この電 車に乗って、植 樹 祭に興 味
る 。ま た 植 樹 祭 応 援 事 業 と し て 、 を持つ方が増えると嬉しいですね﹂
﹁埼玉りそな寄贈型CSR私募債﹂ と語る。
に﹁ 苗 木コース﹂を 設け 、2 0 2 4
また、
ユニークな取り組みの一つと
年 秋の植 樹イベントで1 0 0 本の
して
﹁グリーンデー﹂
がある。﹁環境意
苗 木 を 寄 贈 。さ らに﹁ 植 樹 祭 応 援
識を高めるため、毎週木曜日、従業
コース﹂
も新設。植樹祭当日は、
サテ
員が何かしら緑のアイテムを身につ
ライト会 場で来 場 者に500本の
けているんです。銀行に行ったら、従
(左)正野 礼さん
(右)鈴木 聡さん
り
ら
き
ー
リ
ー
ス ト づ ける 方 に
第90 回
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