秩父鉄道では、2025年4月1日(火)から、MaaSアプリ「EMot」またはウェブブラウザ版「EMot Online Tickets」で発売するデジタルチケット「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」を対象に、秩父鉄道全37駅の改札口にて、専用端末による二次元コードを利用した改札認証を開始します。対象となる二次元コード付き「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」は、同日11時から発売します。
二次元コードによる改札認証方法について
新たな改札認証の導入にあたり、秩父鉄道全37駅の改札口に、二次元コード読取機能を備えた専用端末を設置します。スマートフォン画面に表示される二次元コード付き「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」を専用端末へかざしていただくと、認証音とともに専用端末モニターに「ご利用ありがとうございました」と表示され、改札を通過いただけます。

+++二次元コード付き「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」 イメージ+++

+++二次元コード読取機能を備えた専用端末 イメージ+++
二次元コードによる改札認証開始について
- 開始日
2025年4月1日(火)
- 端末設置箇所
秩父鉄道全37駅の改札口
- 利用方法
二次元コード付き「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」をお出かけ当日に有効化し、改札口の専用端末に読み込ませて、改札を通過いただけます。
- 対象乗車券類
MaaSアプリ「EMot」またはウェブブラウザ版「EMot Online Tickets」で発売する「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」
- その他
二次元コード付き「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」は2025年4月1日(火)11時から発売します。ご利用日が同日以降であっても、同時刻前にご購入いただいた「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」には二次元コードが付きませんので、これまで同様の改札を行います。また、二次元コードのない一部乗車券類は、同日以降もこれまで同様の改札にてご利用いただけます。
※今後は一部の紙式乗車券にも二次元コードによる改札認証を拡大する予定です。
「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」について
>>秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版

「EMot」について
「EMot」は、小田急電鉄株式会社が箱根をはじめとした沿線観光地等で推進してきた、デジタルチケットの販売による観光型MaaSです。当デジタルチケットは、窓口に並ぶことなく事前決済でお買い求めいただけます。

報道発表用資料
(2025年3月31日(月)発表)