秩父鉄道株式会社とグループ会社の秩父観光興業株式会社は、株式会社エス・デーとフランチャイズ契約による国内14件目の全天候型レジャー施設「長瀞トリックアート有隣倶楽部」を2023年2月25日(土)にオープンいたします。
※Trick Art(トリックアート)は、株式会社エス・デーの登録商標です。
+++長瀞トリックアート有隣倶楽部+++
埼玉県内有数の観光地“長瀞”に立地し、近代日本経済の父、渋沢栄一翁とゆかりのある有隣倶楽部は、トリックアート美術館として生まれ変わります。
コンセプトは、『見て・触って・写真が撮れる・不思議な美術体験』。視覚の錯覚や立体トリック等をはじめ、多分野にわたるトリックの要素を取り入れた体験型アート施設です。
同館では、江戸文化や忍者・お化け・妖怪などの“和”をモチーフとした作品を中心とし、同館だけのトリックアート作品を含めた合計34作品を「江戸タイムスリップゾーン」「忍者屋敷体験ゾーン」「怖くないお化け屋敷ゾーン」「動物ゾーン」の4つのゾーニング展示をします。
また、日本庭園が鑑賞できる休憩エリアを併設しており、天候にかかわらず、幅広いお客様にお楽しみいただけます。
何度訪れても新たなトリックアートに出会えるよう、定期的に展示作品の入れ換えを予定しております。
+++展示作品(達磨さんゴロゴロ)+++
+++展示作品(北斎の波乗り)+++
◇開業日時:2023年2月25日(土)11:00~
※開業初日は11:00より15分程度のオープニングセレモニーを実施します。
◇営業時間:10:00~17:00
(最終入場時間16:30)、年中無休
◇入場料金:
おとな1,000円
中高生 700円(中学生・高校生)
こども 500円(3歳以上~小学生)
幼 児 無料 (2歳以下)
◇所在地:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞704
◇アクセス:
【電車】秩父鉄道長瀞駅より徒歩10分(長瀞駅前から無料シャトルバスの運行あり)
【お車】関越道自動車道 花園インターチェンジより30分(国道140号秩父方面へ約19km、長瀞駅前交差点右折)
+++長瀞トリックアート有隣倶楽部+++
有隣倶楽部は、1928年に埼玉県長瀞町上長瀞地内に秩父鉄道の保養所として建築され、その後、1980年に現在の地へ移築されました。
また、有隣倶楽部の名称の由来は、論語の「徳不孤必有隣」(徳は孤ならず必ず隣有り)にちなんで命名されたもので、本館内には、実業界の指導者であった渋沢栄一が書いた扁額があります。
長瀞トリックアート有隣倶楽部だけのトリックアート作品1点は、長瀞名物の「長瀞ラインくだり」をモチーフとし、エントランスに展示します。
【江戸タイムスリップゾーン(展示作品数10点)】
入口は華やかな江戸の町をイメージ。茶屋や町駕籠など、親しみやすいモチーフのトリックアート作品を展示します。
【忍者屋敷体験ゾーン(展示作品数8点)】
忍者屋敷をテーマとし、大仕掛けの展示が並びます。様々な撮影のトリックが仕掛けられています。
【怖くないお化け屋敷ゾーン(展示作品数8点)】
迫力のあるお化けや妖怪が描かれた作品を展示します。平面的なトリックアート作品と立体的なトリックアート作品をバランスよく展示します。
【動物ゾーン(展示作品数7点)】
お子様に人気のある恐竜や動物、メルヘンな妖精などのトリックアート作品が並び、ファンタジックなゾーンです。
長瀞トリックアート有隣倶楽部オープンの記念として、ご入場のお客様に秩父鉄道オリジナル一筆箋をプレゼントいたします。
◇期間:2023年2月25日(土)~3月31日(金)
※なくなり次第終了 ※おひとり様1つ
◇ノベルティ:
有隣倶楽部がかつて秩父鉄道の保養所だったことから、秩父鉄道で活躍するSLパレオエクスレスのイラストをあしらった一筆箋をご用意いたしました。
◇掲出期間:2023年2月25日(土)~3月31日(金)
◇掲出車両:7000系車両1編成
※予告なく掲出期間、掲出車両が変更になる場合があります。
長瀞トリックアート有隣倶楽部リーフレット(おもて)
長瀞トリックアート有隣倶楽部リーフレット(うら)
“和”をモチーフとした体験型アート施設「長瀞トリックアート有隣倶楽部」が2月25日(土)にオープン~1928年建築「秩父鉄道旧保養所」が全天候型のレジャー施設として再スタート~