
秩父鉄道では、鹿島臨海鉄道(茨城県)、三岐鉄道(三重県)、水島臨海鉄道(岡山県)と連携して、「貨物・旅客4社連絡スタンプラリー」を実施します。
4社は、国内では数少ない旅客・貨物輸送の両方を行う私鉄です。鉄道の貨物輸送は、一度にたくさんの荷物を運べるため、CO₂削減や環境へのやさしさにつながる輸送方法として注目されています。今回のスタンプラリーでは、こうした鉄道貨物の役割を知っていただくとともに、4社それぞれの魅力を楽しく巡りながら体感していただけます。皆様のご参加をお待ちしております。
+++スタンプ帳(イメージ)+++
+++スタンプ(イメージ)+++
+++全箇所制覇記念「オリジナルスマホスタンド」(イメージ)+++
4社の連携およびイベントPRのために4社の列車にヘッドマークを掲出します。

+++記念ヘッドマーク&7800系電車(イメージ)+++

鹿島臨海工業地帯の生産品および原料の輸送を主たる目的として、日本国有鉄道(現・JR貨物)、茨城県、進出企業の共同出資により、1969年4月に設立、1970年11月から鹿島臨港線として営業を開始しました。コンテナ貨物の輸送を中心に鹿島臨海工業地帯の輸送動脈として地域の経済発展に寄与しています。
その後、かねて建設中の国鉄(現・JR東日本)鹿島線水戸駅~北鹿島駅(現・鹿島サッカースタジアム駅)間を国鉄(現・JR東日本)に代わって経営することとなり、1984年9月に地方鉄道事業免許を受け、1985年3月から大洗鹿島線として旅客営業を開始しました。普段は通勤・通学・お出かけに便利な列車、地域の公共交通として利用されています。
◆鹿島臨海鉄道ホームページ

三重県北勢地方で三岐線(近鉄富田・JR富田~西藤原 計27.6km)と北勢線(西桑名~阿下喜(あげき) 20.4km)の2路線を営業し、地域に密着した交通機関として通勤・通学などに利用されているとともに、それぞれの路線がユニークな特徴を持っていることから、全国的にも注目を集めています。
三岐線では、東藤原駅にある太平洋セメント藤原工場から、粉体セメントを四日市港まで貨車輸送を行い、貨物船により各地へ出荷しています。また、炭酸カルシウムを愛知県の碧南火力発電所まで貨車輸送し、環境改善に使用されます。さらに発電所で発生する石炭灰を同じ貨車に積み、同じ経路で藤原工場まで輸送し、セメント改良剤として使用されます。貨物列車1編成でおよそ500~640tの輸送力があります。
◆三岐鉄道ホームページ

美観地区で知られる岡山県倉敷市中心街と水島臨海工業地帯を結ぶ、旅客と貨物の輸送を担う鉄道として1943年に旧三菱重工水島航空機製作所の手で開業されました。戦後、倉敷市交通局が運営する公営鉄道となり、1970年に国鉄(現・JR貨物)、岡山県、倉敷市などの出資により第3セクター形式の企業として設立されました。
倉敷市の中心部と水島地域を約20分間で結ぶ公共交通機関として旅客営業を行うほか、東水島駅を拠点とした鉄道コンテナ輸送を中心に貨物営業を展開しています。
◆水島臨海鉄道ホームページ

埼玉県北部を東西に横断し、熊谷を起点に東は羽生(はにゅう)、西は埼玉県の代表的な観光地である長瀞(ながとろ)、秩父を通り、三峰口(みつみねぐち)まで、田園地帯や荒川、秩父の山々など総延長70km超の広大な自然の中を走る鉄道です。観光列車「SLパレオエクスプレス」も運行しています。
秩父鉄道で貨物輸送する石灰石は、叶山(かのうやま)鉱山(群馬県)と三輪(みのわ)鉱山(埼玉県秩父市)で採掘されます。叶山鉱山で採掘された石灰石は、ベルトコンベアで秩父太平洋セメント秩父工場へ運搬され、武州原谷(ぶしゅうはらや)駅で貨車に積み替え、貨物専用線の三ヶ尻(みかじり)線を経由して、太平洋セメント熊谷工場(三ヶ尻駅)へ電気機関車で輸送しています。三輪鉱山で採掘された石灰石は、坑外にベルトコンベアにて運搬され、貨車に積み替え、影森駅や三ヶ尻線を経由して、太平洋セメント熊谷工場(三ヶ尻駅)へ電気機関車で輸送しています。貨物列車1編成でおよそ700tの輸送力があります。
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秩父鉄道 鉄道事業本部 運輸部運輸課
048-523-3313(平日 9:00~17:00)